less is more

Every day is a new day.
Enjoy life through fashion.
and. . . .keep smiling .

小さい頃から

| blog, ciel et soleil

March.9
店の外のラベンダーがほのかに香る。

今日は子供服の話を少し
うちの会社は
レディース・メンズと同じように
子供服を長年やっています。

instagram ➡︎ @ciel_et_soleil

きっかけは長男が生まれたのが
きっかけでした。

長男が2歳くらいの頃、26年前 ???
Denim & Dungaree と Pony go round という
2つのブランドを中心にインポーを少し混ぜながら始まりました。

今でこそDenim & Dungareeはメジャーな
子供服のブランドですが20数年前、
Denim & Dungaree が立ち上がった時
は福岡は1件だけの取り扱いでした。
衝撃的に可愛かった。
値段は今よりも高かったですが・・・
本当に良い商品でした。

何が言いたいかと言うと
小さい時から良いものを着るって大切だということ
決して高いモノを贅沢にということではないです。
子供には良いか悪いかなんて
その時は全くわかっていないんですが
何となくですが小さいながらにも

確実に “感じて” います。

僕も小さい頃、母が手横の編み機で
丁寧にセーターを作ってくれていました。
愛情たっぷりのセーターで暖かくて
“世界に一つのセーター”
よく着せられてました😊

今も鮮明に覚えてます。

手間がかかってるもの
素材がいいもの
柄が可愛いもの
色々ありますが

いいモノを小さい頃から着るって
いいと思います。

k.u

服はコミュニケーションツール

服は信頼や共感
感動の共有ができる
コミュニケーションツール✨

情報が溢れかえっている今だからこそ、
誰から・何処から・どんな情報を得るかが
大事になっている。

不特定多数に向けてではなく、
「一人のためだけに」
用意したサービスが活きてくる。

そしてあらゆるモノが
飽和状態にある今だからこそ、
「倫理的な行動をしたい」という
消費者は増えてる。

特定の誰かのために服を提案する。
情報が溢れた現代だからこそ、
顧客への1つ1つの接客を丁寧にやるべき。

それともう一つ
モノの価値を高めるうえで大事なのは、
素材や機能性、デザインだけではない。

SNSや広告の見せ方、売っているお店と人、
デザイナーの思いや背景も大事だと思います。

そして,
重要な鍵は「ネットとリアルの融合」
パーソナルな人と人との結びつきや
小規模のコミュニティの中にSNSを
織り交ぜていくことが必要!
だって、個人が世界中に
「毎日」発信できるなんて20年前は
あり得なかった。
だから上手く使った方がいいんじゃないかなぁ〜

でも一方では
SNSは使いながらも、顧客名簿を充実させ、
闇雲にDMを送るのではなく、少数の顧客に
DMを丁寧につくったり、スタッフ一人一人が
地道に信頼関係を築くのも大切。
広く発信することよりも、狭いコミュニティーの中で
いかに顧客との“共感”を作ることも大事。

服を通して人と人とが信頼や共感

感動の共有ができると信じてるし

コミュニケーションツールとして
    
服は
 
ファッションは

効果的だと思う。

k.u

店舗の未来 !

僕がフォローしてる女性のブログで読んで共感した内容です!

「店舗の未来って?」🤔

店舗において欠かすことのできない「ヒト・モノ・ウツワ」

ヒト:接客をする「プロの販売員」
モノ:商品
ウツワ:店舗

店舗の未来は「ウツワ」の部分だと思っていて、
その「ウツワ」の部分の役割を明確化することで
必要とされる存在になれると思っています。
じゃあその役割って?

それは「体験」に尽きる

モノは店舗で買ってもネットで買っても同じものが手に入ります。
圧倒的に価値が変わることはそうない。

店にいる人と、置いてあるもの、季節感、空気感、気候や交わされる挨拶など、
そこに行かないと体験できない事が店舗には存在します。

でも、そこでの体験に大きな付加価値を見いだすことができる人が減ったから、
多くの人がECの便利さに魅力を感じているわけです。

大きな付加価値を提供できる店が減った、
付加価値の与え方を柔軟に変化させて行けた店舗が少なかった
と言えるのかもしれません。

今後店舗に求められるのは、そこでしか体験できない「非日常」、
ありきたりの、ブランドや売れるものを追い続ける店舗はこれから淘汰されていきます。

これからの店舗は、そこでしか提供できない
“価値表現” がなされた空間作りが必要不可欠!

画一化された商業施設の中の一つの区画を任された店舗は
本当に厳しい戦いを強いられると思っています。

その中で自分達らしさ、そこにしかない価値ってどうやったら提供できるのか
ここにフォーカスして考えた方がいいなと思います😉

k.u

ciel et soleil ← Retail store (kid’s) vol. 1

| blog, ciel et soleil

今日は弊社子供服店舗” ciel et soleil ” の紹介です。

” ciel et soleil ” 空 と 太陽という意味!

子供達が 空と太陽の下で元気に遊んで欲しいという
思いでこの名前をつけました。

名前を思いついたのは、当時小学生だったの息子達と夏休みに
小戸公園という海の側の公園で出勤前、ほぼ毎朝6:30から
バスケットをしていた時に足首を複雑骨折をして入院をしていた
病室のベットの上で考えた名前です😅😅😅

もう14年前くらいになります・・・

子供服店を出したいと思ったきっかけはやっぱり
自分のこどもができたことですね。
こども服って可愛いじゃないですか!それに夢がある😊
いいブランドに出会えたことも大きかったです。

子供って、いつも一生懸命でいいなぁって思うんです。
大人になるにつれて知恵がついてどんどん一生懸命にやらなくなるし
楽ばかりしようとする。失敗したときのことばかりを気にして
成功なんて中々出来ないとやる前から言ってる。
なのに、子供には「やる前から諦めるの」と大声で言い聞かせてる😅 😅 😅
もう 聞いてるこっちが恥ずかしくなる💦

子供って “遊ぶ時” も “食べる時” も “寝る時” もいつも一生懸命じゃないですか。
羨ましいくらいに・・・もう学ぶことだらけです😅

子供はすぐに大きくなってしまうから、いい服を着せるって勿体無い部分もあるんですけど、
やっぱり着せたいんですよね〜 もうバカ親全開ですね💦
全身高級ってわけにはいかないけど、感性豊かで一生懸命な時期にこそ、
少しでもいいものを着せてあげたいなって思ってました。
息子達にも、何となくそういうのって伝わったと思いますし、
感性ってそうやって備わっていくんじゃないかなと思います。

世の中そんなに景気がいいとは言えませんが
“夢” は持っていたいですし持たせたいですよね!

時に、子供達に “夢” ばかりを語る “バカ親” で
あってもいいんじゃないですかね 😉

今日は何だか1人で盛り上がって書きすぎました・・・
また次回 ” ciel et soleil vol.2 ” お楽しみに!

k.u